@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00010789, author = {Fujino, Yoshitaka and 藤野, 良孝}, journal = {情報学研究 : 朝日大学経営学部電子計算機室年報, Studies in information science}, month = {Mar}, note = {110008718988, application/pdf, 著者は、一昨年から言葉では説明が難しい柔道の微妙な技感覚を音のリズム(サッ、クルッなど)を使って教授するスポートオノマトペデータベースシステムの開発を行っている。本研究では将来的なシステムの活用を念頭に置き、教師が体育の授業で(1)システムをどのように利用すれば学習に効果的なのかを授業展開ごとに検討、(2)システムを使って学習の定着を図る指導方法の検討を柔道指導者にアンケート調査及びインタビュー形式の議論を行って分析した。その結果、(1)授業展開におけるシステムの活用は「はじめ」、「なか」、「おわり」それぞれの用途(模範演技の視聴、技の理解と確認)に応じて利用する、(2)復習の際、検索機能を使ってスポーツオノマトペと学んだ技の確認を行い学習の定着を図る、(3)本システムの活用に加え、学習評価ノート(教員用)及び自己評価シート(生徒用)を連動させ相乗作用を図る方法が学習の定着につながる可能性が示唆された。}, pages = {1--12}, title = {柔道の技能習得に着目したスポーツオノマトペデータベース学習指導法の提案}, volume = {19}, year = {2010} }