@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00010882, author = {藤野, 良孝}, issue = {2019-03-31}, journal = {2019-03-31}, month = {2019-03-31, 2019-05-29}, note = {本研究は、オノマトペ道徳絵本における視線ポイント(停留が絵と文字の構成によって違いがあるのかを検討する為、[1]モノクロイラスト、[2]モノクロイラスト・黒色オノマトペ文字、[3]モノクロイラスト・カラーオノマトペ文字、[4]カラーイラスト・カラーオノマトペ文字の4パターンから分析した。結果、[1]は色彩が無い分、絵が表現する情報を抽出する意識が高まり視線停留する場の数が多い傾向が示された。[2]は主に「ふんっ」「ふ~んだ」のサイズ感に目が行き、停留する傾向が示された。[3]は赤色の誘目性から「ふ~んだ」に停留が集中する傾向が分かった。[4]は誘目性の高い赤文字と鮮やかなイラストから視認性が高まり、視線停留する場が多岐に渡る傾向が示された。各パターンの停留特徴を踏み台に絵本の構成を検討すれば、問題の気づきや意識を強化できる可能性が示された。}, pages = {2019-03-31--2019-03-31}, title = {オノマトペ道徳絵本の視線ポイントに関する一考察}, volume = {2019-03-31}, year = {} }