@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00012217, author = {廣瀬, 晃子 and HIROSE, AKIKO}, issue = {2020-03}, journal = {2020-03}, month = {2020-03, 2020-05-12}, note = {メディア等でエイズに関する情報を得る機会が少なくなってきた昨今、将来歯科医療従事者になる者がHIV感染者・AIDS患者に対してどのような認識を持っているか、また認識が低下しているならばどのような教育を実施していくべきかを検討することは重要である。そこで本研究では基礎資料を得る目的で歯科衛生士専門学校生を対象として、2013年と2017年におけるエイズに関する認識を自記式質問票を用いて比較検討した。その結果、エイズに関する知識は、2013年と比べて2017年では感染原因や影響に関する正答率は増加したものの、感染の成立経路は正答率が下がっていた。エイズに関する意識は、2017年は2013年と比較して一般生活上および歯科業務上とも拒否的・否定的な考えを持つ者が少なくなっていたが、一方で自ら進んで感染者・患者をサポートしようと考える者は減少していた。今後はエイズに関し理解やサポートを自主的に行えるような教育を工夫する必要があると考えられた。}, pages = {2020-03--2020-03}, title = {歯科衛生士専門学校生のエイズに関する認識調査 : 2013年と2017年における認識の違い}, volume = {2020-03}, year = {} }