@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00012219, author = {神谷, 美香 and 武藤, 英理 and 清水, 八恵子 and 須賀, 京子}, issue = {2020-03}, journal = {2020-03}, month = {2020-03, 2020-05-14}, note = {目的:本研究は3 年次の看護学生(以下学生という)の看護観を分析し、学生の看護観がどのように変化し育成されているのか明らかにする。 方法:18名の学生を対象とし、質問紙調査を行い、質的帰納的に内容分析を行った。調査は、全領域の看護実習を修了した7月(6回目)と統合実習を修了した同年11月(7回目)であった。 結果:6回目の調査では、【対象のニーズを充足するための根拠に基づいた看護展開】【対象に寄り添う姿勢】などの5つのカテゴリが抽出された。7回目の調査では、【チーム医療の実践】【対象に寄り添い尊重する姿勢】など5つのカテゴリが抽出された。 結論:学生の看護観は、全領域実習や統合実習の特徴に合わせて変化し、形成されていた。実習を積み重ね、看護の場や対象が広がっていくことが、対象の捉え方と関わり方、看護実践内容に広がりと深まりをもたらし、学生の看護観として育成されていくと考えられた。}, pages = {2020-03--2020-03}, title = {看護観育成の構造(第3報) : A短期大学学生の3年次における看護観の特徴と変化}, volume = {2020-03}, year = {} }