@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00012978, author = {藤田, 裕一郎}, issue = {2021-03-31}, journal = {2021-03-31}, month = {2021-03-31, 2021-06-07}, note = {文を理解するための手がかりはさまざまあるが、手がかりの強さは言語によって異なり、また文のタイプによっても異なると考えられる。本稿では、文処理負担によって最も転移しやすい有生性手がかりへの依存度に違いが見られるか。また、母語の影響はあるかを明らかにすることを目的に、日本語母語話者、韓国人学習者、ベトナム人学習者を対象に処理負担が異なる2タイプの文の処理方略を調査した。その結果、修飾節をつけたタイプの文を処理する際に、ベトナム人学習者の手がかりの使用に違いが見られた。この結果から、母語と目標言語の間に手がかりの共通が低い母語の学習者は、文の処理負担によって有生性手がかりへの依存度が異なる可能性が示唆された。}, pages = {2021-03-31--2021-03-31}, title = {文処理負担と使用する手がかり -有生性手がかりによる処理負担-}, volume = {2021-03-31}, year = {} }