@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013568, author = {友藤, 孝明 and TOMOFUJI, TAKAAKI and 野村, 玲奈 and NOMURA, RENA and 大島, 亜希子 and 長屋, 優里菜 and NAGAYA, YURINA and 久世, 恵里子 and 横矢, 隆二 and YOKOYA, RYUZI and 服部, 景太 and HATTORI, KEITA and 東, 哲司 and AZUMA, TETSUJI and 村松, 泰徳 and MURAMATSU, YASUNORI and 藤原, 周 and FUJIWARA, SHUU}, issue = {2020-10}, journal = {2020-10}, month = {2020-10, 2021-09-17}, note = {低アルブミン血症の有無は、入院した高齢患者の術後の有害事象と密接に関連する。本研究では、朝日大学病院に入院した65歳以上の患者を対象に、低アルブミン血症のリスクとかかりつけ歯科医の有無との横断的な関連を検討することを目的とした。387名(男性198名、女性189 名)の65歳以上の入院患者を対象とした。かかりつけ歯科医の有無は、歯科衛生士による問診で確認した。また、血清アルブミン濃度3.5g/dL未満を低アルブミン血症ありと判定した。その結果、低アルブミン血症のある患者の血清アルブミン濃度は、低アルブミン血症のない患者と比べて、かかりつけ歯科医のある割合は有意に低かった(p<0.05)。また、ロジスティック解析では、年齢、Body mass index、および経口摂取の有無の要因を補正した後も、低アルブミン血症のリスクは、かかりつけ歯科医あり(vs.かかりつけ歯科医なし、オッズ比=0.603、95%信頼区間=0.388-0.943)と関連していた。これらの結果は、かかりつけ歯科医があることは、65歳以上の入院患者の低アルブミン血症のリスクの低下に貢献できることを示唆している。}, pages = {2020-10--2020-10}, title = {65歳以上の入院患者における低アルブミン血症とかかりつけ歯科医の有無との横断的な関連}, volume = {2020-10}, year = {} }