@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013577, author = {重城, 正敏 and 岩崎, 理浩 and IWASAKI, TAKAHIRO and 廣瀬, 晃子 and HIROSE, AKIKO and 旭, 律雄 and 尾野, 康夫 and 土田, 治 and 友藤, 孝明 and TOMOFUJI, TAKAAKI and 磯崎, 篤則}, issue = {2021-06}, journal = {2021-06}, month = {2021-06, 2021-09-22}, note = {フッ化物洗口法は、フッ化物濃度250、450ppmを用い、週5回法とフッ化物濃度900ppm、週1回法が行われている。現在では、フッ化物濃度450ppm、週1回法が行われているところが多くなっているが、この方法によるう蝕予防効果を示したものが見られない。本研究は、フッ化物濃度450ppm、週1回法のう蝕予防効果を明らかにする目的で、学校歯科健康診査結果を用いて実施した。研究対象は、幼稚園、保育園からフッ化物濃度250ppm、週5回法で実施、小・中学校で450ppm、週1回法を実施した生徒名と小学校から250ppm、週5回法を小学校で実施し、中学に進学した生徒名、ならびに小・中学校では全くフッ化物洗口を実施していない生徒名である。これら生徒の小学校から中学校1年生(12歳児)までのDMF者率、DMFT index、第一大臼歯のDMFT rate、歯種別DMFT rate、小学校入学時既萌出および未萌出第一大臼歯のDMFT rateの比較からう蝕予防効果を検討した。小学校で250ppm、週5回法、および幼稚園、保育園からフッ化物濃度250ppm、週5回法で実施、小・中学校で450ppm、週1回法を実施した生徒では、高いう蝕予防効果が認められた。また、幼稚園、保育園からフッ化物濃度250ppm、週5回法で実施、小・中学校で450ppm、週1回法を実施した生徒は、小学校で250ppm、週5回法および全くフッ化物洗口を行わなかった生徒に比較して、高いう蝕予防効果を認めた。}, pages = {2021-06--2021-06}, title = {450ppm,週1回,1分間のフッ化物洗口法によるう蝕予防効果の研究}, volume = {2021-06}, year = {} }