@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013674, author = {新谷, 裕久 and 小澤, 亨司 and 廣瀬, 晃子 and HIROSE, AKIKO and 石津, 恵津子 and ISHIZU, ETSUKO and 大橋, たみえ and OHASHI, TAMIE and 岩田, 幸子 and IWATA, SACHIKO and 徳竹, 宏保 and TOKUTAKE, HIROYASU and 福岡, 幸伸 and 磯崎, 篤則 and ISOZAKI, ATSUNORI and 可児, 徳子 and KANI, TOKUKO}, issue = {2001-10-20}, journal = {2001-10-20}, month = {2001-10-20, 2021-10-18}, note = {本研究は朝日大学歯学部附属病院の5歯科診療室、待合室、手術室ならびに病室の気候環境因子を用いた気菌濃度管理のための重回帰式を求め、普遍的な実用性について評価した。測定は、気候環境因子(気温、気湿、気流、在室人員、開放窓数、稼動エアコン吹き出し口数)、粉塵濃度(粒度 : 0.3、0.5、1.0、2.0、5.0以上)ならびに気菌濃度(浮遊細菌濃度 : SY式pin hole sampler法、落下細菌濃度 : Kochの落下法)について1988年から1997年にわたり行った。気候環境因子を用いた重回帰式による浮遊細菌濃度の推定を行った。また粉塵因子あるいは落下細菌濃度因子を加えることによる影響について評価した。その結果、次のような結論が得られた。1)気候環境因子を用いた重回帰式による浮遊細菌濃度の推定精度は、測定を行った全ての場所で高い(p<0.01)ことが認められた。このことによりこの方法は即時に気菌濃度を管理するうえで有用であることが確認された。2)気候環境因子に落下細菌濃度因子あるいは粉塵濃度因子を加えた重回帰式による浮遊細菌濃度の推定精度は、測定を行った全ての場所で高くなっていることが認められた。このことにより、この方法は簡便に継続的な気菌濃度管理(モニタリング)をするうえで有用であることが確認された。これらのことから、我々は、気子環境因子を用いた重回帰式は、病院歯科診療室のあらゆる場所の気菌濃度管理に実用的であると結論付けた。}, pages = {2001-10-20--2001-10-20}, title = {朝日大学歯学部附属病院歯科診療室の環境衛生 : 第7報 気候環境因子を用いた重回帰式による気菌濃度管理}, volume = {2001-10-20}, year = {} }