@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013677, author = {福井, 正人 and FUKUI, MASATO and 磯崎, 篤則 and ISOZAKI, ATSUNORI and 新谷, 裕久 and 大橋, たみえ and OHASHI, TAMIE and 石津, 恵津子 and ISHIZU, ETSUKO and 可児, 徳子 and KANI, TOKUKO}, issue = {2001-10-20}, journal = {2001-10-20}, month = {2001-10-20, 2021-10-19}, note = {本研究は、小学校で歯科保健プログラムとして実施したフッ化物洗口法のう蝕予防効果の持続性を検討した。研究対象は、4つの異なる小学校に1983年から1985年に入学した685名(男子373名、女子312名)である。フッ化物群は、3つの小学校の529名(男子289名、女子240名)である。彼らは、小学校の6年間フッ化物洗口法を実施した。対照群は、1小学校の156名(男子84名、女子72名)である。すべての小学校児童は、中学校に進級し、中学3年生の時点で口腔健診を受診した。中学校では、いずれの生徒もう蝕予防プログラムは全く受けていない。中学校での診断結果は、DMFT indexおよび各歯種別DMFT rateにより分析した。フッ化物群の15歳におけるDMFT indexは明らかに低値を示した。う蝕抑制率は、男子で48-54%、女子48-52%を示した。歯種別DMFT rateは、上顎1、2、4、5、6、7および下顎6、7においてフッ化物群が対照群より低値を示した。フッ化物群は、対照群に比較してDMFT index、各歯種別DMFT rateともに統計的にも有意の差を認めた。このことから、小学校では6年間フッ化物洗口法を実施したことにより得られたう蝕予防効果は15歳児においても持続していることを認めた。}, pages = {2001-10-20--2001-10-20}, title = {フッ素濃度250ppm洗口液によるう蝕予防効果の持続性 : 中学3年生までのコホート調査}, volume = {2001-10-20}, year = {} }