@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013678, author = {小萱, 康徳 and 久保, 金弥 and 岩久, 文彦 and 鈴木, 康仁}, issue = {2001-10-20}, journal = {2001-10-20}, month = {2001-10-20, 2021-10-25}, note = {ミトコンドリア顆粒(MGs)は、リン脂質、糖脂質、糖タンパク、リポタンパク等の有機成分を含み、カルシウムの移送、集積ならびにミトコンドリア内膜前駆物質形成に関与することが知られている。また、凍結固定試料で機械的に損傷を受けた細胞のミトコンドリアには、常に高電子密度のMGsが現れることも報告されている。本研究では、硬組織形成細胞のみならず軟組織細胞のMGs内に新たな有機成分として硫酸化複合糖質(SGsの存在を示した。多量のカルシウムを処理するエナメル芽細胞や破骨細胞のミトコンドリアの外表面にもSGsが検出された。従来、MGs内のリン酸基がカルシウム捕捉に関与していると報告されてきたが、本研究はMGs内の強く負に荷電したSGsの硫酸基もまた2価陽イオンの捕捉集積に関わっていることを示唆した。}, pages = {2001-10-20--2001-10-20}, title = {ミトコンドリア顆粒の硫酸化複合糖質}, volume = {2001-10-20}, year = {} }