@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013704, author = {西, 英光 and 田村, 康夫}, issue = {2002-02-20}, journal = {2002-02-20}, month = {2002-02-20, 2021-12-04}, note = {顆頭点設定による顎運動計測値の違いと、混合歯列期小児の顆頭運動の特徴を検討することを目的として、成人および混合歯列期小児を対象に三次元6自由度顎運動測定装置を用いて習慣性最大開閉口運動、側方滑走運動および前方滑走運動時の顆頭運動を検討した。計測基準点の違いについては、両側顆頭皮膚上の臨床的近傍点とセファロ写真を用いたセファロ補正点の違いについて行い、両計測基準点での運動軌跡は近似的な運動を描くことが認められた。次に混合歯列期小児の顆頭運動の特徴について、顆頭点としてセファロ補正点を用い、成人との体格差を考慮し比を用いて各運動時時について評価を行った。その結果、成人と比べ混合歯列期小児の顆頭運動は、習慣性最大開閉口運動では上下方向への運動が相対的に小さく、側方滑走運動では作業側は後上方と外側方への移動が大きく、非作業側では上下方向への運動が相対的に小さかった。また前方滑走運動では上下方向への移動が相対的小さいことが認められた。以上のことから、混合歯列期小児の顆頭運動は上下方向への運動が小さく、側方滑走運動では作業側において外側方および後上方への運動が生じていることが示唆された。}, pages = {2002-02-20--2002-02-20}, title = {三次元6自由度顎運動解析装置を用いた混合歯列期小児の切歯点および顆頭運動の特徴}, volume = {2002-02-20}, year = {} }