@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013778, author = {中嶋, 正人 and NAKASHIMA, MASATO and 中川, 敏 and 平田, 健一 and 関根, 一郎 and SEKINE, ICHIRO}, issue = {2003-02-20}, journal = {2003-02-20}, month = {2003-02-20, 2022-01-26}, note = {電気的根管長の測定ができる人工歯を試作し、そのシミュレーション実習への応用を検討した。試作人工歯をシミュレーターの顎模型に装着し髄室開拡後、根管内にファイルを挿入し根管長測定器に接続すると、根管長測定器の目盛は3からApexへと徐々に移動した。また、その際のファイル先端の移動距離は、近心頬側根では平均0.93mm、遠心頬側根では平均1.03mm、口蓋根では平均0.97mmであった。さらに、試作人工歯の根管内ヘファイルを挿入し、根管長測定器がApexと表示した場合には、いずれの根管においてもファイル先端は根尖部に到達していた。以上のことから、今回試作した人工歯は天然歯と同様に根管長測定器を用いて根管長を測定でき、実習者はより実際の臨床に近い診療姿勢で、髄室開拡から根管長の測定、根管の拡大形成、および根管充填まで、一連の診療操作を経験できることが明かとなった。}, pages = {2003-02-20--2003-02-20}, title = {シミュレーション実習用人工歯に関する研究 : 第一報 電気的根管長測定が可能な試作人工歯の検討}, volume = {2003-02-20}, year = {} }