@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013779, author = {中川, 敏 and 中嶋, 正人 and NAKASHIMA, MASATO and 平田, 健一 and 関根, 一郎 and SEKINE, ICHIRO}, issue = {2003-02-20}, journal = {2003-02-20}, month = {2003-02-20, 2022-01-29}, note = {種類の異なったう蝕病巣を有する人工歯を試作した。すなわち、う蝕病巣部を完全に除去した時、露髄しないもの(A)、露髄するもの(B)、露髄しないが遊離エナメルが生じるもの(C)、露髄し、かつ遊離エナメル質が多量にあるもの(D)である。これらの人工歯各4本づつを無作為に10名の学生にわたし、それぞれのう蝕治療をさせた。その結果、試作人工歯AおよびCを処置した学生の過半数は正しい処置ができた。しかし、2名の学生は齲蝕部を取り残した。また、2名の学生は削りすぎにより露髄させた。さらに、試作人工歯BおよびDを処置した学生の過半数は正しい処置ができた。しかし、2名の学生は、齲蝕除去時に近心頬側根髄角部の露髄に気付かず、保存修復処置を行った。以上のことから、本試作人工歯は学生の歯科治療における総合的な学力や技術力を評価する上で非常に有効であることが示唆された。}, pages = {2003-02-20--2003-02-20}, title = {シミュレーション実習用人工歯に関する研究 : 第二報 深部う蝕を有する人工歯の開発}, volume = {2003-02-20}, year = {} }