@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013782, author = {足立, 正徳 and 後藤, 隆泰 and GOTO, TAKAYASU and 若松, 宣一 and 亀水, 秀男 and 飯島, まゆみ and 金, 昇孝 and 土井, 豊 and DOI, YUTAKA}, issue = {2003-02-20}, journal = {2003-02-20}, month = {2003-02-20, 2022-01-29}, note = {リン酸三カルシウム(α-TCP)とリン酸四カルシウム(TeCP)がモル比(α-TCP/TeCP)で2/3、 2/1、6/1の3種類のα-TCP・TeCP系セメントを乾式合成し、20wt%リン酸二水素ナトリウム(NaH_2P0_4)水溶液および20wt%NaH_2P0_4・20wt%DL-リンゴ酸水溶液で練和した硬化体の物理化学的性質を検討した。その結果、いずれのセメント粉末でも20wt%NaH_2P0_4・20wt%DL-リンゴ酸水溶液の場合のみ硬化し、粉液比が1.8(粉g/液ml)で硬化時間は約3分となった。硬化時のpHはいずれの組み合わせでも中性から弱アルカリ性を示した。また、硬化体の間接引張強度は蒸留水浸潰7日後まで徐々に増加し、20wt%NaH_2P0_4・20wt%DL-リンゴ酸水溶液で練和したα-TCP/TeCP=2/1セメントでは最大約5MPaに達した。さらに蒸留水中における硬化時の寸法変化はいずれの場合も5時間後で約0.5%と僅かな収縮を示した。}, pages = {2003-02-20--2003-02-20}, title = {試作α-リン酸三カルシウム/リン酸四カルシウム系セメントの物理化学的性質}, volume = {2003-02-20}, year = {} }