@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013783, author = {足立, 正徳 and 後藤, 隆泰 and GOTO, TAKAYASU and 若松, 宣一 and 亀水, 秀男 and 飯島, まゆみ and 金, 昇孝 and 土井, 豊 and DOI, YUTAKA}, issue = {2003-02-20}, journal = {2003-02-20}, month = {2003-02-20, 2022-01-29}, note = {リン酸三カルシウム(α-TCP)とリン酸四カルシウム(TeCP)のモル比が異なるセメント粉末を合成し、3種類の溶液で練和した場合の生成相について検討した。20wt%リン酸二水素ナトリウム(NaH_2P0_4)水溶液で練和した場合、いずれも結晶性の良いアパタイトが生成し、SEM観察からもフレーク状のものがアパタイト結晶と考えられた。20wt%リンゴ酸水溶液の場合、生成したアパタイトの結晶性は低く、未反応粒子が残っていた。また、20wt%NaH_2P0_4・20wt%リンゴ酸水溶液の場合、アパタイトの結晶性は前二者の中間的なものであり、20wt%NaH_2P0_4水溶液の場合と類似した結晶形態を示し、未反応粒子も見られなかった。これらの結果から、練和液の組成を変えることによって生成するアパタイトの結晶性や生成量を設定できると予想され、生体活性材料として広範囲に応用できる可能性があると考えられた。}, pages = {2003-02-20--2003-02-20}, title = {α-リン酸三カルシウム/リン酸四カルシウム系セメントの硬化反応生成物}, volume = {2003-02-20}, year = {} }