@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013789, author = {徐, 彦彬 and 岩堀, 正俊 and IWAHORI, MASATOSHI and 岸井, 次郎 and 山内, 六男 and YAMAUCHI, MUTSUO and 長澤, 亨}, issue = {2003-02-20}, journal = {2003-02-20}, month = {2003-02-20, 2022-02-07}, note = {顎関節症患者では,咬合力の不均衡は咬合の機能的状態の把握には重要なパラメータである.この研究の目的は,青年における顎関節症の症状と徴候の咬合力との関連性を調べることにある.実験には138人の歯学部学生が参加した.臨床診査の基本は. Helkimo indexに基づいた.咬合力はプレスケール(富士写真フィルム)とイメージ・スキャナーにより測定された.被験者は,3秒間できる限り強くシートを噛むように指示された.分析は,被験者の症状また徴候と咬合力の各パラメータとの関連性について行われた.分析したパラメータは,咬合接触面積,平均圧力,咬合力,モーメント,およびそれらのパラメータのAsymmetry Index(AI)である.顎関節症の徴候のない138人では,男性のモーメントは女性のそれより有意に大きかった.女性の平均圧力AIは,男性のそれより有意に大きかった.平均値で男女差があるパラメータが見つけられたため,男女毎との分析の必要生が示唆された.女性の被験者において,徴候の有無による咬合接触面積,平均圧力,咬合力,モーメント,およびAIにおいて有意な差はなかった.しかし,男性被験者においては徴候のない方が有意に大きい咬合力とモーメントを示した.以上の結果から,咬合力測定においてあるの程度の男女差があること,男性においてだけ徴候のないものの方が有意に大きい咬合力とモーメント示すことがわかった.}, pages = {2003-02-20--2003-02-20}, title = {青年における顎関節症の症状と咬合力との関連性}, volume = {2003-02-20}, year = {} }