@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013803, author = {堀田, 正人 and HOTTA, MASATO and 堀, 雅晴 and HORI, MASAHARU and 今出, 昌一 and 佐野, 晃 and 関根, 一郎 and SEKINE, ICHIRO}, issue = {2003-06-20}, journal = {2003-06-20}, month = {2003-06-20, 2022-03-14}, note = {プラークコントロールは齲蝕,歯周病の予防と治療に重要な役割を果たしている.歯間部隣接面のプラークを充分に除去することは不可能でデンタルフロスの使用が推奨されている.今回,我々は歯間部隣接面の清掃性向上を目的に人工プラーク除去効果について高度テーパー型加工毛の植毛方向を約7゜斜めに変化させた歯ブラシを試作し,従来の先丸型歯ブラシと比較・検討した.ブラッシング操作は毛先を歯列に平行にあて,荷重は300g,ストローク幅20mm,ブラッシング速度190ストローク/分により1分間往復運動を行った.上顎右側第二小臼歯遠心部隣接面と第一大臼歯近心隣接面の歯間部についてブラッシングにより除去された部分の面積を画像解析により求めた.試料は各歯ブラシについてそれぞれ5試料とし,統計的処理(ANOVA, Scheffe)により有意差検定を行った.その結果,従来の先丸加工の歯ブラシと比較すると,片側高度テーパー加工用毛,試作の片側高度テーパー加工用毛/斜め植毛型の両歯ブラシは有意に歯間部隣接面のアクセスに優れていた.しかし,片側高度テーパー加工用毛に比べて,試作の片側高度テーパー加工用毛/斜め植毛型は歯間部隣接面のコーティング除去面積が最も大きい傾向にあったが,有意差は認められなかった.}, pages = {2003-06-20--2003-06-20}, title = {顎模型の歯間部隣接面における試作歯ブラシの人工プラーク除去効果}, volume = {2003-06-20}, year = {} }