@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013832, author = {中村, 廣隆 and 森本, 直樹}, issue = {2022-03}, journal = {2022-03}, month = {2022-03, 2022-04-21}, note = {新型コロナウイルス感染症による健康二次被害を予防するため、情報通信機器を使用して社会とのつながりを維持することが期待されている。本研究は、地域在住高齢者の情報通信機器の使用状況とどのような社会活動に参加しているのかを明らかにする。2019年に岐阜県瑞穂市で実施された「日常生活圏域ニーズ調査」の二次利用データを分析した。情報通信機器の使用率は、年齢が上がるにつれて減少していた。また、社会参加の分類は、ボランティアやスポーツの会に参加している人ほど情報通信機器を使用していた。統計学的に関連があった社会参加の分類は、ソーシャル・キャピタルにおける水平型組織の参加者がより使用している傾向にあった。一方、老人クラブとの関連は見られなかった。しかし老人クラブのような垂直型組織でも、高齢者の社会参加の1つの場である。したがって老人クラブ参加者に対しても情報通信機器を使用できる支援体制を充実させることが期待される。, 10.15090/00013728}, pages = {2022-03--2022-03}, title = {地域在住高齢者の情報通信機器の使用状況と社会参加の特徴}, volume = {2022-03}, year = {} }