@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013835, author = {岩﨑, 淳子 and 柿田, さおり and 足立, 久子 and 日坂, ゆかり}, issue = {2022-03}, journal = {2022-03}, month = {2022-03, 2022-04-22}, note = {目的:家族システムごとに再入院の有無における慢性心不全患者の自己管理や家族員の思い、具体的な支援内容を比較検討する。 方法:再入院の経験なし、経験がある慢性心不全患者と家族員で、Olsonの夫婦・家族円環モデルに依拠したFACESKG Ⅳ-16の家族システムの評価が同じ患者とその家族員を対象とした。患者へ自記式質問紙調査を、家族員へ自記式質問紙調査と聴き取り調査をした。 結果:「バランス型」は、患者の自己管理行動の排便管理以外共通して実施していたが、病名や病いの経過のとらえ方、家事の有無に相違があった。「中間型」は、NYHA分類や自己管理行動の実施項目に相違があった。心臓の病気であるのは共通していたが、重症度のとらえ方や具体的な支援の有無に相違があった。再入院経験のない「極端型」はなかった。 考察:看護師は「バランス型」の家族員へ疾患理解を促し、支援について話し合う場を作る。「中間型」の家族員へ疾患理解を促し、支援を調整する。, 10.15090/00013731}, pages = {2022-03--2022-03}, title = {患者および家族員が捉える家族システムが一致の場合における慢性心不全患者の家族員への支援}, volume = {2022-03}, year = {} }