@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013880, author = {藤田, 裕一郎 and 立部, 文崇}, issue = {2022-03-31}, journal = {2022-03-31}, month = {2022-03-31, 2022-05-14}, note = {本研究の目的は、日本語教師の発話の特徴を量的な側面から明らかにすること、そして日本語母語話者同士の会話も含めて比較、検討し、日本語教師の授業内の発話において、どのような言語調整が行われているか明らかにすることである。調査には「日本語教師発話コーパス」と「BTS」日本語自然会話コーパス」を使用し、初級レベル、中・上級レベル、母語話者同士の雑談の会話、母語話者同士の論文指導時の教師の発話を比較、検討した。その結果、1)本調査でも、日本語教師による授業内の発話において言語調整が行われていること、2)教師は初級レベルの授業では中・上級レベルに比べ、より一層の言語調整を行っていること、3)初級での教師の発話は母語話者同士の雑談よりも易しいこと、4)中・上級での教師の発話は母語話者同士の雑談に近いものであること、5)母語話者同士の論文指導時の発話は中・上級での教師の発話よりも難しいことが分かった。, 10.15090/00013776}, pages = {2022-03-31--2022-03-31}, title = {日本語教師発話の分析 : 初級と中・上級レベル授業、そして母語話者同士の会話を比較して}, volume = {2022-03-31}, year = {} }