@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013881, author = {新井, 克之}, issue = {2022-03-31}, journal = {2022-03-31}, month = {2022-03-31, 2022-05-14}, note = {本稿は、第二言語学習状況において、学習言語を学んでも、就職や進学といった直接的な「実益」にほとんど直結しない言語を学ぶ意義について考察するものである。そのため、日本語学習が就職や進学に直結しない環境における日本語学習者に向けた調査をメキシコで行った。調査の際、通常学習動機の調査で行われるアンケートを使用した定量的な調査に比べて、特に本人ですらあまり意識していないような意見が引き出させるという特性を持つPAC分析を用いた。英語学習と日本語学習についての比較調査の結果、スペイン語母語話者の学習者にとってスペイン語近い語彙を多数持つ英語の学習に比べて、多義語が多く、意味やコンテキストの類推が難しい日本語学習のほうが難解であるゆえ日本語学習が興味深いということが結果として表出した。また、そのため挑戦的な意欲が増進されていることが明らかになった。, 10.15090/00013777}, pages = {2022-03-31--2022-03-31}, title = {海外における義務教育での英語学習と自発的な日本語学習との学習動機の差異 : メキシコの学習者にPAC分析を用いて}, volume = {2022-03-31}, year = {} }