@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013882, author = {長尾, 三千代}, issue = {2022-03-31}, journal = {2022-03-31}, month = {2022-03-31, 2022-05-14}, note = {在留外国人数は年々増加しており、日本での外国人妊婦の出産数は日本全体の出生数の約3%となっている。外国人妊婦への医療現場での対応は大幅に改善されつつあるが、現場の経験や努力の積み重ねから生まれた対策であることが確認された。本研究では日本語教育の視点から考察し、外国人妊婦側にも事前に日本語を身につけさせることで、診察の場での医療側と妊婦、相互の負担を軽減できるかどうかを検討した。「文法積み上げ式」の市販教材を利用し、CEFRとJF スタンダード準拠のCan-doを参照しつつ妊婦のための「Can-do」を新たに設定した。課題遂行は一部達成できたが、日本語使用環境による問題が明らかになった。妊婦が事前に準備していたとしても、実際の医療現場では医療側主導で英語使用が優先されたことが報告された。外国人に日本語の学習機会を保障することは、将来的な視点で支援やリソースも多様になることが期待できる。そのための方策を提言する。, 10.15090/00013778}, pages = {2022-03-31--2022-03-31}, title = {外国人初妊婦に対する日本語指導の一考察 : 文型積み上げ型教材をCan-do化して}, volume = {2022-03-31}, year = {} }