@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013900, author = {内田, 啓一}, issue = {2003-10-20}, journal = {2003-10-20}, month = {2003-10-20, 2022-05-17}, note = {画像観察システムに液晶ディスプレイシステム(以下LCDと略記)がX線フィルムに代わって診療に利用できるかどうかを目的として、X線フィルム、CRT、LCDをそれぞれ観察し、根尖病変、上顎洞病変の有無についてROC解析を行い、LCDの有用性を検討したものである。その結果、根尖病変評価では、口内法X線フィルム、CRTと共に根尖病変の存在診断を評価した結果、LCDはその診断能に関して他のモダリティとほぼ同等となり、統計学的有意差は認められなかった。上顎洞病変評価では、パノラマX線フィルム、CRTと共に上顎洞病変の存在診断を評価した結果、LCDは、上顎洞病変の診断能に関して他のモダリティに比べ有意に優れていた。液晶ディスプレイシステムは,歯科診療の場において利用できる画像診断用端末の一つであり、今後,診療の現場においてX線フィルムを用いた従来の診療に代えて使用できる可能性が示唆された。}, pages = {2003-10-20--2003-10-20}, title = {歯科用デジタル画像診断における液晶ディスプレイシステムの機能的役割に関する研究}, volume = {2003-10-20}, year = {} }