@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013904, author = {山口, 美奈子 and 住友, 伸一郎 and SUMITOMO, SHINICHIRO and 水谷, 豪 and MIZUTANI, TAKESHI and 山田, 和人 and YAMADA, KAZUTO and 高井, 良招}, issue = {2003-10-20}, journal = {2003-10-20}, month = {2003-10-20, 2022-05-21}, note = {エプーリスは歯肉に発生する炎症性あるいは反応性増殖物で、しばしば遭遇する疾患である。しかし、腫瘤の大きさは20mmを越えることは稀であるといわれる。今回われわれは、硬口蓋のほぼ全域を覆うまでに増大した骨形成性エプーリスの1例を経験したので、その概要に文献的考察を加えて報告する。患者は54歳の女性で、口蓋の腫瘤による会話困難を主訴に、福井赤十字病院歯科口腔外科に来科した。腫瘤は456部口蓋側歯肉を基部とする有茎性で、弾性硬、40×35×30mmで、硬口蓋のほぼ全域を覆うように増大していた。CT所見では、腫瘤内部に孤立した骨様の不透過像を認めた。エプーリスの臨床診断下、基部の骨膜を含めて切除し、同部の歯槽骨を一層削除した。術後1年半を経過した現在、再発等の所見は認められない。}, pages = {2003-10-20--2003-10-20}, title = {口蓋を覆うまでに増大した骨形成性エプーリスの1例}, volume = {2003-10-20}, year = {} }