@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013918, author = {壁谷, 順之 and KABEYA, Nobuyuki}, issue = {2022-03-31}, journal = {2022-03-31}, month = {2022-03-31, 2022-07-08}, note = {2014年に開始された少額投資非課税制度(以下、「NISA」と表記)が世間に浸透して早8年が経過した。その間に、つみたてNISAが2018年に創設され、さらにはiDeCo(イデコ)の名で知られる個人型確定拠出年金が2017年に大幅制度改正されるなど、私たちの周囲では投資や資産運用に関する環境が大きく変化した。一方で、我が国の家計金融資産は依然として預貯金中心の安全投資のままであり、加えて複雑な金融知識や投資経験を積み重ねていくのは容易なことではない。その一例として、NISA加入者と実際の利用者の相違点が挙げられる。そこで、本稿ではこうした実情と踏まえて、NISAの制度設計上の有効性を再検討し、その裏に潜む課題点を整理する。合わせて、近年の経済指標の推移を見つめ直し、果たして投資環境がどのようであったかを振り返る。個人投資家の1人1人が、拡大していく選択肢を有効に活用するためにも、現状と課題を改めて整理することが本稿の目的である。, 10.15090/00013814}, pages = {2022-03-31--2022-03-31}, title = {NISAの制度設計上の有効性とその課題点 : 広がる選択肢と活用方法を中心に}, volume = {2022-03-31}, year = {} }