@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013919, author = {壁谷, 順之 and KABEYA, Nobuyuki}, issue = {2022-03-31}, journal = {2022-03-31}, month = {2022-03-31, 2022-07-08}, note = {2022年度は、我が国の年金制度が多角的に改正される注目の時期である。その制度改正の中の1つに、在職老齢年金の減額基準額が引上げられる点も盛り込まれている。近年、「老後資金2,000万円問題」をはじめ、雇用延長などの働き方改革など、私たちの雇用・労働と年金は密接な関係にある点は言うまでもない。一方で、政府側から見れば、公的年金とあわせて雇用保険なども税の分配・支出面から重要な要素であり、同じ個人への受給額の集中は公平性の観点からも課題は多い。そのため、併給調整によってコントロールしているものの、受給者側から見れば非常に理解が困難な制度となっている点は今なお無視できないと考える。そこで、本稿では在職老齢年金と雇用保険に関わる併給調整に焦点を当て、直近の制度改正とあわせて現状と課題を整理する。その上で、受給者が様々な選択肢をどのように見極めて、将来的なリタイアメント・プランニングに活かしていくべきかを検討していくのが本稿の作成意義である。, 10.15090/00013815}, pages = {2022-03-31--2022-03-31}, title = {在職老齢年金と雇用保険の併給調整に関する一考察}, volume = {2022-03-31}, year = {} }