@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00013992, author = {亀水, 秀男 and 飯島, まゆみ and 若松, 宣一 and 足立, 正徳 and 土井, 豊 and DOI, YUTAKA}, issue = {2004-11-20}, journal = {2004-11-20}, month = {2004-11-20, 2022-12-16}, note = {亜リン酸アルミニウムAl_2(PHO_3)_3の熱分解と結晶成長に基づく膨張を利用した歯科鋳造用埋没材の開発を試みた.亜リン酸アルミニウムの熱分解反応を熱分析,ガスクロマトグラフ,X線回折により検討し,また耐火材としてシリカ(石英,クリストバライト)と亜リン酸アルミニウムを配合調整した試作埋没材の加熱時の寸法変化と理工学的性質を検討した.さらに,金銀パラジウム合金を鋳造した際の適合性をMODインレー金型で検討した.その結果,亜リン酸アルミニウムは400℃までに熱分解し,その後の加熱でオルソリン酸塩とメタリン酸塩が生成し,結晶成長に伴う大きい膨張が起こった.シリカ系耐火材を併用して配合量を調整した埋没材は,直線的な膨張を示した.操作性(混水比,フロー,硬化時間)を変えずに,加熱膨張量を自由に調整できた.鋳肌も良好で適合性のよい鋳造体を得た.加熱膨張量の調整を自由に行え,加熱膨張のみによる歯科鋳造用埋没材の開発の可能性が示唆された.}, pages = {2004-11-20--2004-11-20}, title = {新しい膨張機構による歯科鋳造用埋没材}, volume = {2004-11-20}, year = {} }