@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00014014, author = {亀山, 泰永 and 八代, 耕児 and 神谷, 真子 and KAMIYA, MASAKO and 藤田, 厚 and Fujita, Atsushi}, issue = {2004-11-20}, journal = {2004-11-20}, month = {2004-11-20, 2023-01-18}, note = {生物の基本単位である細胞は,脂質二重層とタンパク質からなる形質膜によって外界との隔壁をつくっている.さらに真核細胞では,種々の細胞内小器官も同様に生体膜によって構築されている.唾液分泌に代表される開口分泌は,形質膜と小器官の1つである分泌顆粒の膜との融合によって顆粒内容物を細胞外へ放出する現象であり,近年,細胞間情報伝達の観点からも分泌の分子メカニズムの解明が注目されている.膜融合の進行には膜の物理化学的性質が重要な役割を果たしている.さらに,膜の主要構成成分であるリン脂質の組成と構造が膜物性に大きな影響を与えている.我々はラット唾液腺細胞をモデル細胞とし,唾液分泌の分子機構を解明する目的で一連の研究を行っているが,本稿では,これまでに解析してきた膜リン脂質の構造,物性,生合成,唾液分泌との機能相関について概説する.}, pages = {2004-11-20--2004-11-20}, title = {ラット唾液腺膜リン脂質の構造と機能}, volume = {2004-11-20}, year = {} }