@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00014072, author = {山田, 尚子 and YAMADA, NAOKO and 田辺, 俊一郎 and TANABE, TOSHIICHIRO and 上里, 優 and 奥田, 幸祐 and 片木, 紘樹 and 羽田, 詩子 and HATA, UTAKO and 勝又, 明敏 and KATSUMATA, AKITOSHI and 伊藤, 範明 and ITO, NORIAKI and 都尾, 元宣 and MIYAO, MOTONOBU and 永原, 國央 and NAGAHARA, KUNITERU}, issue = {2006-06-25}, journal = {2006-06-25}, month = {2006-06-25, 2023-03-01}, note = {骨膜下インプラントシステムは、1949年にGoldbergらにより紹介された。その後、多くの改良がなされ、1950年代より臨床応用が盛んになった手技である。しかし、咬合圧を受けるメタルフレームを緻密骨により支えることが必要であるため、上顎への応用は禁忌とされ、下顎のみへの応用に限られた。また、その手技において粘膜骨膜を剥離し、骨面の印象採得を行うことが必要で、その手技の煩雑さにより、現在ではほとんど応用されていない。今回、米国において1989年頃に施行された上顎骨膜インプラント症例において、著しい骨吸収により鼻腔への瘻孔形成を認めた症例を経験した。症例は、66歳男性で、上顎インプラント部の腫脹を主訴として2002年6月3日受診した。現病歴として、約13年前に上下顎インプラント治療を行うも、同年2月中旬頃より上顎部の腫脹と疼痛を自覚したとのことであった。処置は、2002年7月16日インプラント除去手術を施行、鼻腔口腔瘻閉鎖術と口腔前庭拡張術は7ヵ月後に行った。現在、顎堤不整の残存があるも、総義歯による機能回復で患者は満足している。}, pages = {2006-06-25--2006-06-25}, title = {著しい骨吸収を伴った上顎骨膜下インプラントの除去症例}, volume = {2006-06-25}, year = {} }