@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00014109, author = {多賀谷, 正俊 and TAGAYA, MASATOSHI and 飯沼, 光生 and IINUMA, MITSUO and 亀水, 秀男 and 足立, 正徳 and 土井, 豊 and DOI, YUTAKA and 田村, 康夫}, issue = {2006-02-20}, journal = {2006-02-20}, month = {2006-02-20, 2023-03-08}, note = {α-リン酸三カルシウムとリン酸四カルシウムを基材としたα-TCP/Te-CPセメントを試作し,生活歯髄切断法における貼薬剤としての評価を行った.α-TCP/Te-CPのモル比が1と1/8のものにハイドロキシアパタイトを5wt%添加したものを1CPおよび8CPとした.練和液には1Mリン酸二水素ナトリウム水溶液を用いて0.6ml/gの粉液比で練和した.蒸留水中では1CPおよび8CPは水酸化カルシウムほどの強いアルカリ性を示さず,α-TCP量の多い1CPは8CPに比べ弱アルカリを示し,α-TCPの含有量によりセメントのpHを調整できることができた.犬の犬歯に本セメントで生活歯髄切断を実施したところ1CP,8CPセメントともに極めて優れた封鎖性を示すことがμ-CTで立証できた.一方,水酸化カルシウムでは,セメントと象牙質の間,グラスアイオノマーとセメント間に明確な間隙が認められた.ラット臼歯に適用したところ,切断部直下において硬組織様構造物が認められた.術下の歯髄において免疫組織学的検索を行ったところ硬組織様構造物直下にDMP-1の存在が認められ,象牙基質の分泌を行っている象牙芽細胞であることが示唆された.}, pages = {2006-02-20--2006-02-20}, title = {試作α-TCP/Te-CPセメントの生活歯髄切断への応用}, volume = {2006-02-20}, year = {} }