@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00014170, author = {早瀬, 泰博 and 早瀬, 友克 and 長縄, 鋼亮 and NAGANAWA, KOUSUKE and 横矢, 隆二 and YOKOYA, RYUZI and 山村, 理 and YAMAMURA, OSAMU and 藤原, 周 and FUJIWARA, SHUU}, issue = {2022-06}, journal = {2022-06}, month = {2022-06, 2023-04-21}, note = {目的:オ-ラルフレイルとなった高齢者の多くは要介護・要支援認定を受けており、介護療養型医療施設、特別養護老人ホーム、老人保健施設などの介護施設に入所しているか、在宅であっても往診による在宅療養を受けている状況が考えられ、オーラルフレイルを診断するにはベッドサイドでの検査が必要である.そこで、小型で安価な感圧センサーFSR400の咬合力測定システムへの応用により小型化の可能性を検討した。 方法:入力端子は、薄膜感圧センサーFSR400(INTERLINK ELECTRONICS 社製)、USB インターフェイスは、ARDUINO UNO R3(ARDUINO SRL 社製)、その制御、測定値表示にノートPCProBook4525(ヒューレトパッカード社製)を使用した。入力端子はセンサーの破壊防止のため、緩衝材として0.18mmラテックスシート、0.5mmワッシャーをストッパーに使用し、ステンレスプレートで外装した。インターフェイス、測定値表示はARDUINO言語によるプログラミングにより制御、10Nから10N毎に100Nまの負荷荷重を5回繰り返し、測定値を記録した。 結果:測定値Ωと負荷荷重N間には相関係数r=-0.83のかなり強い負の相関が得られた。さらに、回帰分析によりy(負荷荷重N)=-0.54lnx(測定値Ω)+4.84対数近似式が得られた。 結論:感圧センサーFSR400の咬合力測定装置への応用の可能性が認められた。算出された近似式をプログラムに組み込めば、咬合力(N)が表示される。さらにこれらのプログラムをフラッシュメモリー等に書き込めば、小型の携帯用咬合力測定装置の作製も期待できる。}, pages = {2022-06--2022-06}, title = {感圧センサーFSR400の咬合力測定装置への応用可能性の検討}, volume = {2022-06}, year = {} }