@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00014184, author = {簗瀬, 歩 and 梅野, 聡}, issue = {2023-03}, journal = {2023-03}, month = {2023-03, 2023-04-24}, note = {本稿は、バレーボールの実技授業を事例的に取り上げ、効果的な授業改善をもたらし、学習成果の獲得に貢献することを目的として、特性の異なる2名の担当教師による、意図的なカンファレンス及び授業時の非公式なコミュニケーションなどの対話を試みその効果を検討した。その結果、以下の知見が得られた。①複数の授業担当者による公式的なカンファレンスは、学習過程の軌道修正となる有効な授業改善につながる。②担当教師の非公式なコミュニケーションは、学習環境の調整と変更を導く。③認知的多様性を備えた複数教師による創発的対話が導いた授業改善は、学習成果の獲得に貢献する。④複数教師による創発的対話は、双方に有効な気づきをもたらし、学習指導への意識改革と技能向上につながる。}, pages = {2023-03--2023-03}, title = {教師間の対話が実技授業の改善にもたらす効果に関する考察 : 教師のカンファレンスに基づくスポーツ実技バレーボール授業の質的向上への試み}, volume = {2023-03}, year = {} }