@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00014194, author = {山崎, 陸 and 岩井, 浩明 and IWAI, KOMEI and 米永, 崇利 and YONENAGA, TAKATOSHI and 留, 和香子 and TOME, WAKAKO and 東, 哲司 and AZUMA, TETSUJI and 北井, 則行 and KITAI, NORIYUKI and 友藤, 孝明 and TOMOFUJI, TAKAAKI}, issue = {2022-10}, journal = {2022-10}, month = {2022-10, 2023-04-25}, note = {2021年度、朝日大学歯学部は、新型コロナウイルス感染症の蔓延防止を目的に、講義室に入る学生の人数を制限した。朝日大学歯学部2年生の「公衆衛生学」の講義では、学生を2クラスに分けて、対面形式による講義と遠隔形式による講義を交互に受講させた。本研究では、2021年度「公衆衛生学」の講義において、対象学生にアンケート調査を実施し、対面形式もしくは遠隔形式で受講した際の理解度と満足度について、それぞれ4段階の点数(1点=最低、4点=最高)で評価させた。また、すべての講義終了後に、対面形式と遠隔形式のどちらの講義内容がより理解できたか、より満足できたかを選択させ、その理由について自由記載で回答させた。さらに、今後の改善点について、講義形式別に自由記載で回答させた。その結果、講義の理解度について、対面形式の中央値は3.3点、遠隔形式の中央値は3.1点で、対面形式の値が遠隔形式より有意に大きかった(p=0.012)。一方、講義の満足度について、どちらの講義形式も中央値は3.4点で、群間に有意差は認められなかった。最終講義終了後の調査では、理解度および満足度の両方で、対面形式の方が遠隔形式よりも良かったと回答した学生が多かった。2021年度の朝日大学歯学部の「公衆衛生学」の講義では、講義毎の理解度について、対面形式は遠隔形式よりも評価値が高く、講義毎の満足度については、講義形式による大きな違いは認められなかった。また、すべての講義終了後には、対面形式の方が遠隔形式よりも、理解度、満足度ともに良かったと回答した学生が多かった。}, pages = {2022-10--2022-10}, title = {2021年度朝日大学歯学部「公衆衛生学」の講義形式の違いによる学生の理解度と満足度の比較}, volume = {2022-10}, year = {} }