@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00014221, author = {小嶋, 千栄子 and KOJIMA , CHIEKO and 羽田, 詩子 and HATA, UTAKO and 岩堀, 正俊 and IWAHORI, MASATOSHI and 山村, 理 and YAMAMURA, OSAMU and 日下部, 修介 and KUSAKABE, SHUSUKE and 横矢, 隆二 and YOKOYA, RYUZI and 岩尾, 慧 and IWAO, SATOSHI and 服部, 景太 and HATTORI, KEITA and 永山, 元彦 and NAGAYAMA, MOTOHIKO and 藤原, 周 and FUJIWARA, SHUU}, issue = {2023-02}, journal = {2023-02}, month = {2023-02, 2023-05-08}, note = {朝日大学歯学部の教育理念の中に、高度な専門知識と専門技術を習得し、高い倫理観と教養を身に付け地域社会に貢献するとともに国際社会にも通用する歯科医師の育成を目指すとされている。朝日大学歯学部は、建学の精神に基づき、グローバルな思考を身に付けるために学生・教員の海外への派遣および海外からの積極的な受け入れを行ってきた。朝日大学歯学部における学生奨学短期海外研修は1993年に北京大学口腔医学およびカルフォルニア大学ロサンゼルス校歯学部から始まった。その後、現在までにアメリカ4大学、中国2大学、メキシコ、フィンランドおよびイタリア各1大学の計9大学と交流を拡大してきた。朝日大学歯学部における学生奨学短期海外研修の特徴は9大学の派遣大学からも学生を受けいれる双方向の研修事業であることである。また、派遣学生の渡航費や宿泊費の全額を朝日大学が負担しており、全ての派遣は朝日大学の姉妹校である明海大学歯学部からも同数の学生が参加して行われている。今回、朝日大学歯学部の国際交流プログラムを検討するための基礎資料を得るために、学生奨学短期海外研修に派遣した学生の国際交流に関する意識調査と態度変容について調査を実施し、検討した。調査は、2013年から2015年3年間の派遣学生102名に派遣前と派遣後の国際交流に対する関心や印象について行った。派遣されることで語学学習へのモチベーションは変わらなかったが、臨床研修に対するモチベーションは大きく増加し、友人・知人を得ることが成果として多かった。派遣学生の約半数は派遣にあたり外国語の会話や学習を行っており、国際交流への関心を高めることで外国語学習への動機づけを促す効果が期待できると 考えられる。今後は、国際交流プログラムの活性化を図り、国際交流への関心を高めることで臨床研修に対してだけでなく、語学学習への動機づけを促し、さらに継続的な学習環境の整備を行う必要が求められる。}, pages = {2023-02--2023-02}, title = {朝日大学歯学部学生短期海外研修派遣の前後による意識変化}, volume = {2023-02}, year = {} }