@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00003489, author = {高田, 恭子 and TAKADA, KYOKO and 渡部, 博之 and 村林, 学 and 黒柳, ふみ and 北井, 則行 and KITAI, NORIYUKI}, issue = {2014-02-20}, journal = {2014-02-20}, month = {2014-02-20, 2015-11-26}, note = {本症例は、初診時年齢27歳1ヵ月の女性で、上顎左側犬歯の埋伏と上顎歯列正中の左方偏位を伴うAngle II級を呈していた。埋伏している犬歯の位置から、埋伏犬歯を牽引する治療計画を立てた。治療順序としては、歯列正中の左方偏位と埋伏犬歯の排列スペースを確保するために上顎右側第一小臼歯の抜去を先行し、セクショナルアーチによる治療から開始した。埋伏犬歯の牽引に関しては、骨性癒着の可能性を考慮して、移動が可能であることを確認した後、上顎左側第一小臼歯を抜去した。同時に、下顎両側第一小臼歯を抜去して包括的矯正歯科治療を行った。その結果、良好なオーバージェット、オーバーバイト、I級の犬歯・大臼歯関係および緊密な咬頭嵌合が得られた。保定後3年0ヵ月を経過した現在、咬合は安定しており、良好な結果を得たので報告する。}, pages = {2014-02-20--2014-02-20}, title = {上顎埋伏犬歯と歯列正中の偏位を伴うAngle II級不正咬合の1治験例}, volume = {2014-02-20}, year = {} }