@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00003504, author = {西島, 貴之 and NISHIJIMA, TAKAYUKI and 川端, 淳司 and 南, 哲至 and MINAMI, SATOSHI and 向井, 陽祐 and MUKAI, YOUSUKE and 黒柳, ふみ and 北井, 則行 and KITAI, NORIYUKI}, issue = {2013-05-20}, journal = {2013-05-20}, month = {2013-05-20, 2015-11-28}, note = {本研究の目的は、上下顎前突が認められる患者の上顎前歯部の歯槽形態と顔軟組織形態との関係を明らかにすることである。上下顎前突を主訴に来院した20名の患者について、矯正診断のために高解像度CT画像を用いて記録を行った。上顎中切歯、側切歯、および犬歯について、歯槽形態と顔軟組織形態に関与する傾斜角度を計測した。各歯の計測変量について、統計的検定を行った。中切歯、側切歯部に関して、歯軸傾斜角度と歯槽傾斜角度との間、歯軸傾斜角度と軟組織傾斜角度との間に有意の正の相関が認められた。上顎犬歯に関して、歯軸傾斜角度と歯槽傾斜角度との間に有意の正の相関が認められた。歯軸傾斜角度と軟組織傾斜角度との間、歯槽傾斜角度と軟組織傾斜角度との間に有意の正の相関は認められなかった。斜交平面で傾斜角度を評価した時、上顎犬歯の歯軸傾斜角度と歯槽傾斜角度との間、歯軸傾斜角度と軟組織傾斜角度との間に有意の正の相関が認められた。本研究により、上下顎前突を認める患者では、上顎切歯の歯軸が前方へ傾斜するほど上顎骨唇側歯槽部と軟組織が前方へ傾斜することが明らかになった。上顎犬歯について、歯軸が前側方へ傾斜するほど、上顎骨唇側歯槽部、顔軟組織が前側方へ傾斜することが明らかになった。}, pages = {2013-05-20--2013-05-20}, title = {上下顎前突症例における上顎前歯部の歯槽形態と顔軟組織形態との関係}, volume = {2013-05-20}, year = {} }