@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00003505, author = {野尻, みのり and 脇阪, 孝 and 松岡, 正登 and MATSUOKA, MASATO and 飯田, 幸弘 and IIDA, YUKIHIRO and 清水, 一郎 and 藤下, 昌巳 and 勝又, 明敏 and KATSUMATA, AKITOSHI}, issue = {2013-05-20}, journal = {2013-05-20}, month = {2013-05-20, 2015-11-28}, note = {MRIはX線を使わないため、CTと異なり被曝による健康被害を心配しなくても良い事が明確な利点である。しかし、顎顔面領域におけるMRIを用いた三次元計測や分析の応用は未だ確立されていない。我々は、三次元MR画像上で設定した顎顔面形態計測のための解剖学的ランドマークを設定し、その精度について95%確率楕円により検討した。MRI装置は、Achieval.5Tesla(PHILIPS Electronics, Tokyo, Japan)を使用した。撮像法は、グラジェントエコー(3D turbo field echo:3D TFE)およびSENSE(Sensitivity Encording)高速撮像法である。21症例のボリューム画像データを取得し、硬組織および軟組織の描出能を視覚的に評価した。続いて、18箇所の解剖学的ランドマークを三次元MR画像上に設定して座標値を取得した。散布図と95%楕円を三次元平面それぞれに関して作成し、楕円の径と扁平率を求めてランドマーク設定の再現性を評価した。解剖構造の描出能に関して、SENSE法による画像(矢状断面、断層厚さ1mm)が他よりも優れていた。計測点座標の再現性は計測点により異なっていた。計測点のうちSella(Se)における95%楕円の長径はおよそ5mmであった。確率楕円の扁平率を平面別に比較すると、矢状断面における扁平率が最も小さかった。今後も検討が必要であるが、歯科におけるMR画像を用いた顎顔面形態の三次元分析は有用性があると考える。}, pages = {2013-05-20--2013-05-20}, title = {3次元MR画像を用いた顎顔面形態計測法における解剖学的ランドマークの再現性}, volume = {2013-05-20}, year = {} }