@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00003594, author = {亀水, 秀男 and 飯島, まゆみ and 若松, 宣一 and 足立, 正徳 and 土井, 豊 and DOI, YUTAKA}, issue = {2012-05-20}, journal = {2012-05-20}, month = {2012-05-20, 2016-02-08}, note = {鋳造用埋没材に利用する合成ベルリナイト耐火材の加熱特性について検討した。合成ベルリナイトのα-β転移温度と再組織型転移温度は熱分析により、また加熱時の相変化は、X線回折法により検討した。さらに、合成ベルリナイト耐火材の加熱膨張量を評価するため、リン酸塩埋没材を試作し、その加熱時と冷却時の寸法変化を検討した。合成ベルリナイトのα-β転移温度、再組織型転移温度は、それぞれ582~588℃、965~1,010℃を示した。合成物はほとんどベルリナイトであったが、少量のトリジマイト相やAl(PO3)3が生成していた。800℃の加熱処理では、相変化は見られなかったが、900℃の加熱処理によりクリストバライト相が生成し、1,100℃加熱処理では、すべてクリストバライト相に転化した。試作リン酸塩系埋没材では、シリカ系埋没材には見られない加熱膨張挙動と非常大きい加熱膨張量(2.4~5.4%)を示した。この埋没材の転移温度と転移膨張をコントロールすることによって、加熱膨張のみによる鋳造収縮補償の可能性が示唆された。}, pages = {2012-05-20--2012-05-20}, title = {歯科鋳造用埋没材に利用するベルリナイト耐火材の研究 合成ベルリナイト耐火材の加熱特性}, volume = {2012-05-20}, year = {} }