@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00003683, author = {平岡, 紗世子 and 向井, 陽祐 and MUKAI, YOUSUKE and 川端, 淳司 and 勝又, 明敏 and KATSUMATA, AKITOSHI and 藤下, 昌巳 and 北井, 則行 and KITAI, NORIYUKI}, issue = {2011-10-20}, journal = {2011-10-20}, month = {2011-10-20, 2016-05-20}, note = {本研究の目的は、ブラケットを装着した前後で口唇周囲の顔軟組織形態を調べ、その三次元的変化について検討することにある。健常成人10名の顔軟組織上に、セファロ分析に準じた基準点(Na、左右Po、左右Or)へマーカーを貼付した。その後、上下顎前歯部12本の唇側歯面にブラケットを装着し、装着前後での安静時、口唇閉鎖時、スマイル時の顔軟組織画像を非接触型三次元表面計測装置(Danae 100SP、NECエンジニアリング、東京)を用いて撮影し、撮影した顔画像データを三次元画像計測ソフトウェアを用いて計測した。座標系を設定後、人類学的計測点に準じた計測点(上唇点、下唇点、左右口角点)の三次元位置座標を求め、ブラケット装着前後の安静時、スマイル時、口唇閉鎖時における各計測点の座標の変化を検討した。ブラケット装着により安静時では下唇が下がることがわかった。また、ブラケット装着前後の比較では、スマイル時に装着前より装着後に上唇が上がるが、下唇には上下方向の有意差が認められなかった。口角点においては、ブラケット装着前後で有意差が認められなかった。ブラケット装着により、安静時では下唇が下がって口唇が閉じにくくなり、スマイル時では上下方向へのスマイルの大きさに影響を与えるが、側方方向へのスマイルの大きさには差が認められないことが明らかになった。}, pages = {2011-10-20--2011-10-20}, title = {マルチブラケット装置装着前後の顔軟組織形態の三次元的変化}, volume = {2011-10-20}, year = {} }