@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00005058, author = {式守, 道夫 and SHIKIMORI, MICHIO and 倉知, 正和 and KURACHI, MASAKAZU and 大橋, 静江 and OHASHI, SHIZUE and OOHASHI, SHIZUE and 羽田, 詩子 and HATA, UTAKO and 田中, 四郎 and TANAKA, SHIRO and 川崎, 馨嗣 and KAWASAKI, KEISHI and 西田, 宜弘 and NISHIDA, YOSHIHIRO and 安田, 順一 and YASUDA, JUN-ICHI and 松岡, 正登 and MATSUOKA, MASATO and 山田, 尚子 and YAMADA, NAOKO and 中谷, 克 and NAKATANI, MASARU and 森下, ひとみ and MORISHITA, HITOMI and 関根, 源太 and 籾山, 正敬 and MOMIYAMA, MASAYUKI and 藤原, 茂樹 and FUJIWARA, SHIGEKI and 樋口, 賢 and HIGUCHI, MASARU and 山本, 剛史 and YAMAMOTO, TSUYOSHI and 松本, 敏 and MATSUMOTO, SATOSHI and 玄, 景華 and GEN, KEIKA}, issue = {2010-10-20}, journal = {2010-10-20}, month = {2010-10-20, 2016-07-22}, note = {緒言:朝日大学歯学部附属病院(以下AUH)でも開設以来医療安全に取り組んでいる。AUHでの歯科医療の安全を目的として、インシデントレポートの解析を行ない検討したので、その概要を報告する。対象と期間:AUHの規模は歯科医師205名を含む歯科関係職員は合計296名で、診療は4ユニット、13科で構成される。1日あたりの歯科外来患者数は平均520名で、入院ベッド数は30床である。調査期間は、2005年2月から4年9ヵ月間のAUHでの歯科インシデントレポートを調査した。調査期間を3期(前期、中期、後期)に分け、前期の分析を中期および後期に反映されたかについて検証した。結果:前期のレポートは71件で、関与した職種とその人数は、歯科医師33名、歯科衛生士15名、事務職員7名、歯科衛生士専門学校生7名などの合計71名であった。臨床経験年数と人数に関しては、0~5年28名、6~9年7名、10~19年4名、20~29年12名、学生7名の合計71名であった。部局と件数では、補綴18件、保存12件、口外7件等の合計71件で、影響度レベル0からレベル3aであった。発生時間帯に関しては、午前に42件発生し、午後に24件が発生しており、不明は5件であった。土曜日は半日診療にもかかわらず、発生件数は他の曜日と同様であった。前期では報告数が71件であったが、中期では69件、後期では79件と大きな変動はなかった。薬局関連では処方箋受付機の導入で受け渡しの誤りがなくなり、後期0件となっている。学生の臨床実習での関与も内容の変更で減少している。午前に発生率が高かったことに関連して、前期集計後の結果を院内で公表し午前の発生に注意を喚起しながら後期の再調査を行った。中期の結果を見ると、午前の割合が一時的に減少した。後期の時間帯と件数では、最終的には前期と変化なかった。他の項目で著しい差異はなかった。考察:インシデントレポートを重視活用して、当院の歯科医療の安心と安全の確保に今後も努めたい。}, pages = {2010-10-20--2010-10-20}, title = {朝日大学歯学部附属病院におけるインシデントレポートの解析}, volume = {2010-10-20}, year = {} }