@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00005169, author = {松井, 孝介 and MATSUI, KOUSUKE and 宇野, 光乗 and UNO, MITSUNORI and 山村, 善治 and 倉知, 正和 and KURACHI, MASAKAZU}, issue = {2009-02-20}, journal = {2009-02-20}, month = {2009-02-20, 2017-01-21}, note = {下顎運動は下顎頭の回転運動と滑走運動の組み合わせであり、その発現様相は下顎機能上重要な意味を持っている。一方、咬頭嵌合位あるいはその付近における咬合接触の異常は、顎機能異常を発症させる寄与因子であり、習慣性閉口位と咬頭嵌合位との間の下顎変位の量的要素は、顎機能を評価する指標になり得ることが示唆されている。本研究は軽度咬みしめ(LCP)と中等度咬みしめ(咬頭嵌合位、ICP)の両下顎位における咬合接触面積のAsymmetry Index(AI)と習慣性下顎開・閉口時の下顎頭動態の左右差との間の相互依存関係を推察し、検討を行った。咬頭嵌合に伴う下顎の変位に対しては、僅かであれば上下顎歯の歯根膜、顎骨自体の変形でおおむね補償するが、閾値を超えると顎関節周囲組織に影響を及ぼし、左右の下顎頭に機能的なアンバランスを生じさせることを示唆するものである。}, pages = {2009-02-20--2009-02-20}, title = {軽度咬みしめ時の咬合接触様相と下顎頭運動動態の関連性}, volume = {2009-02-20}, year = {} }