@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00005185, author = {後藤, 博祐 and 多賀谷, 正俊 and TAGAYA, MASATOSHI and 若松, 宣一 and 亀水, 秀男 and 塚原, 隆司 and 青木, 重人 and 土井, 豊 and DOI, YUTAKA and 田村, 康夫}, issue = {2008-10-20}, journal = {2008-10-20}, month = {2008-10-20, 2017-01-23}, note = {硬化時にDCPDを析出するリン酸カルシウムセメントのレーザー融着シーラント材としての可能性を検討した。フッ素徐放性を期待し、また、セメントの融点を下げるためにフッ化カルシウムを添加したβ-TCP/MCPMセメントを開発した。このセメントは有効な作業時間が確保できないほど短時間で硬化するため、硬化時間調整材としてDCPDの加熱生成物の1種であるβ-ピロリン酸カルシウムの有効性を検討した。その結果、β-ピロリン酸カルシウムの添加が50%になると、セメントの操作性は著しく向上し、小窩裂溝に填塞すると、適切な填塞が得られた。小窩裂溝に填塞し硬化後、CO2レーザー照射すると、レーザー照射されたセメントの表面層のみが融解し、セメント下部のエナメル質は何らの影響を受けなかった。しかしながら、境界部では、エナメル質とセメントは融着し、本研究で開発した50%β-Ca2P2O7添加CaF2/β-TCP/MCPMセメントは小窩裂溝填塞のレーザー融着材として有効であることが示唆できた。}, pages = {2008-10-20--2008-10-20}, title = {CO 2レーザー融着による小窩裂溝予防填塞としてのリン酸カルシウム 2.DCPD 析出リン酸カルシウムセメントによるシーラント材}, volume = {2008-10-20}, year = {} }