@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00005217, author = {住友, 伸一郎 and SUMITOMO, SHINICHIRO and 笠井, 唯克 and KASAI, TADAKATSU and 本橋, 征之 and MOTOHASHI, MASAYUKI and 足立, 誠 and ADACHI, MAKOTO and 江原, 雄一 and EHARA, YUICHI and 太田, 貴久 and OOTA, TAKAHISA and 伊藤, 友里 and ITO, YURI and 渡邉, 一弘 and WATANABE, KAZUHIRO and 安村, 真一 and YASUMURA, SHINICHI and 榑沼, 歩 and KURENUMA, AYUMI and 村木, 智則 and MURAKI, TOMONORI and 大橋, たみえ and OHASHI, TAMIE and 村松, 泰徳 and MURAMATSU, YASUNORI}, issue = {2016-07}, journal = {2016-07}, month = {2016-07, 2017-02-04}, note = {亜鉛イオンを含む製品である GZ-08の口腔内噴霧により、その口臭抑制作用および抗菌効果を検討した。健康な成人ボランティア30人をランダムに GZ-08噴霧群(20人)と対照群(10人)の2群に分け、GZ-08あるいは生理食塩水を口腔内に噴霧し、その前後で口臭の原因である口腔気中の揮発性硫黄化合物(VSC)濃度および舌背の細菌数を測定した。さらに、GZ-08使用後にその味や使用感、今後の使用希望についてアンケートを行った。噴霧前の両群および生理食塩水噴霧前後の対照群においてはVSC濃度および細菌数の有意差は認めなかった。GZ-08口腔内噴霧後では噴霧前と比較してVSC濃度および細菌数の有意な低下(P <0.05)を認めた。アンケート結果においてGZ-08は酸味と苦味が強く、総合的な味や使用感は悪いとの結果であった。これらの結果はGZ-08の口臭除去、口腔内の抗菌における有用性を示すものであり、GZ-08に含まれる亜鉛イオンとグルコン酸の作用と考えられる。しかし、実際に口臭予防スプレーとして使用する場合には、その味や使用感が問題となるために、酸味や苦味を低減する工夫が必要であろうと考えられた。}, pages = {2016-07--2016-07}, title = {GZ-08の口腔内噴霧による口臭抑制および抗菌効果}, volume = {2016-07}, year = {} }