@misc{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00005334, author = {Fujita, Yuichiro and 藤田, 裕一郎}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本稿では、授業で学んだ文型を生きた(意味がある)文脈で使う機会を与えるべく、ペアで好きな映画を紹介する活動を行った。その目的は、①文法の授業で学期中に学んだ文法項目を意味がある文脈で使う機会をつくること。②5分程度のまとまりのある内容が伝えられるようになること。③プレゼンテーションに慣れることの3点である。発表後に、学習者、教師それぞれが振り返るとともに、学習者同士での相互評価も行った。その結果、目的の②③は概ね達成できたものの、①については、十分達成できたとは言えなかった。このことについて、学習者の注意が発表の内容などに強く向けられるため、言語形式に向けられる注意が減り、学んだばかりの言語形式よりも使い慣れた言語形式を使う可能性が考えられた。また、原稿やスライドの作成に時間をかけすぎ、発表練習が十分できなかったとの反省点から、活動全体における時間配分などが今後の課題とされた。}, title = {〔実践報告〕学んだ文法を使う活動実践 -ペアで映画を紹介する活動を通して-}, year = {2017} }