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  1. 教育・研究業績データ
  2. 歯学部

腹部超音波検査にて経時的に形状変化を観察し得た早期胆嚢癌の3例

https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/7073
https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/7073
1a239e11-a21b-4afc-a960-a05cd72d80c9
Item type 朝日大学 教育・研究業績(1)
公開日 2017-10-12
タイトル
タイトル 腹部超音波検査にて経時的に形状変化を観察し得た早期胆嚢癌の3例
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_1843
資源タイプ other
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
業績分類
値 学会発表
教員氏名 中畑, 由紀

× 中畑, 由紀

WEKO 10563

中畑, 由紀

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発行、発表雑誌等、又は発表学会等の名称
値 日本消化器病学会東海支部第124回例会
発行又は発表の年月
日付 2016-06-18
概要
値 【はじめに】本邦における胆嚢癌の発生頻度は,全悪性腫瘍の約1.6%と,決して多くはないが,早期癌でなければ生命予後が悪く,早期発見,早期治療が重要である.自覚症状のない早期の胆嚢癌発見の為には,定期的な健診が良いとされている.今回,当院健診センターの腹部超音波検診にて経時的変化を観察できた胆嚢癌症例3例の画像所見を報告する.【症例1】38歳,男性.初回腹部超音波検査は6mmの高エコーでコレステロールポリープと診断した.翌年は8mmとやや増大していたが,桑実状であり,経過観察とした.2年後には13mmに増大し,精査を勧めるも行わず.翌年(3年後)には18mmの分葉状の隆起となっていたため,他院にて腹腔鏡下胆嚢摘出術施行され,早期胆嚢癌であった.【症例2】50歳,男性.初回腹部超音波検査は6mmの高エコーでコレステロールポリープと診断した.1年後には7mm,2年後8mm,3年後10mm,4年後は12mmの有茎性腫瘤に増大し,精密検査を指示するも未精査.翌年(5年後)は変化なく,6年後には14mmの広基性腫瘤となり,強く精査加療を勧め,当院にて腹腔鏡下胆嚢摘出術施行.早期胆嚢癌(M,ly0,v0)であった.【症例3】49歳,女性.初回腹部超音波検査にて10mmの表面平滑な有茎性腫瘤を認め,精密検査施行された.悪性を示唆する所見はなかったが,大きさから手術を勧められるも本人希望にて経過観察となった.翌年の検査で表面は平滑であったが膨瘤し,15mmに増大していたため,腹腔鏡下胆嚢摘出術施行.早期胆嚢癌(M,ly0,v0)であった.【まとめ】経年(2~6年間)的にサイズや形状変化を観察しえた早期胆嚢癌3例を経験した.検診では腫瘤が増大・形状変化する過程で精査加療を勧めているものの,自覚症状がなく,なかなか理解が得られず,未精査となる場合もあり,精密検査を指示するタイミングと指導内容が重要であると考えられた.
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Ver.1 2023-06-23 14:11:10.464660
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