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多形紅斑出現後にステロイド併用により\nソラフェニブを再投与し得た肝細胞癌の1例
https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/8545
https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/85456c3155cc-7664-48ce-a0fc-a048034060aa
Item type | 朝日大学 教育・研究業績(1) | |||||
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公開日 | 2018-01-10 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 多形紅斑出現後にステロイド併用により\nソラフェニブを再投与し得た肝細胞癌の1例 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_1843 | |||||
資源タイプ | other | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
業績分類 | ||||||
値 | 学術雑誌論文 | |||||
教員氏名 |
安田, 剛士
× 安田, 剛士 |
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発行、発表雑誌等、又は発表学会等の名称 | ||||||
値 | 済生会滋賀県病院医学誌 | |||||
巻 | ||||||
値 | 26 | |||||
掲載ページ | ||||||
値 | 59-65 | |||||
単著、共著の別 | ||||||
値 | 単著 | |||||
発行又は発表の年月 | ||||||
日付 | 2017-05-26 | |||||
概要 | ||||||
値 | 症例は60代男性.腹部CTでは肝に約90×80mmの腫瘍を認め,肝生検にて中分化の肝細胞癌と診断.また胸椎転移を伴い弛緩性対麻痺に至った.ソラフェニブの投与を開始したが、全量投与から10日目に全身に皮疹が出現した.多形紅斑と診断し同日ソラフェニブの投与を中止し,4日間で皮疹は消褪した.その後ステロイド内服下にソラフェニブの投与を再開.主病変の内部は壊死し治療効果はSD であった.再開後5ヶ月間投与可能で生存期間は初診より8ヶ月間であった.皮疹の再燃はなくステロイドは4ヶ月で漸減中止可能であった. |