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  1. 教育・研究業績データ
  2. 歯学部

ヒアルロン酸の歯科応用の可能性

https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/8663
https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/8663
600b498a-c6f4-4998-ad56-a433ff215344
Item type 朝日大学 教育・研究業績(1)
公開日 2018-01-11
タイトル
タイトル ヒアルロン酸の歯科応用の可能性
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_1843
資源タイプ other
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
業績分類
値 学会発表
教員氏名 近藤, 信夫

× 近藤, 信夫

WEKO 12153

近藤, 信夫

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発行、発表雑誌等、又は発表学会等の名称
値 第37回日本歯科薬物療法学会・学術大会(名古屋)
単著、共著の別
値 共同発表
発行又は発表の年月
日付 2017-06-18
概要
値 (担当)研究総括
(概要)近年、歯髄組織内にCD44が発現している細胞を多く含むことが明らかになった。一方、歯髄幹細胞もCD44を高発現している。そこで我々はCD44のリガンドであるヒアルロン酸にて歯髄幹細胞を処置したらどのような現象が生じるか検討した。結果から、歯髄幹細胞はヒアルロン酸により石灰化が誘導され、同時にdentin matrix protein-1(DMP-1)とdentin sialophosphoprotein(DSPP)がmRNAレベルだけではなくタンパク質レベルでの発現が増加することをリアルタイムPCRとウエスタンブロッティング法にて明らかにした。これにより歯髄幹細胞はヒアルロン酸により象牙芽細胞様に分化されることが示唆された。そのシグナル伝達を詳細に検討し、歯髄幹細胞はヒアルロン酸によりAktの活性化を誘導していることが観察されたため、Aktの特異的活性化抑制剤Ly294002によりAktの活性化を抑制した状態でヒアルロン酸により象牙芽細胞様の分化が抑制されるかをDSPPとDMP-1を指標にウエスタンブロッティング法にて検討した。その結果、Aktの活性化を抑制しても象牙芽細胞様に分化誘導された。同様にsmad、MAPKシグナルについても検討を行い、その結果、歯髄幹細胞はヒアルロン酸によりAkt、smad、MAPKのシグナルが活性化されたが、それらのシグナル伝達が直接象牙芽細胞様分化に関与していないことを明らかにした。
結論として歯髄幹細胞はヒアルロン酸によりCD44を介して象牙芽細胞へ分化誘導されることを明確に示した。
(共同発表)梅村直己、高山英次、川木晴美、神谷真子、近藤信夫
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Ver.1 2023-06-23 13:54:32.970274
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