@article{oai:asahi-u.repo.nii.ac.jp:00009149, author = {Tanaka, Osamu and 田中, 修 and 林, 秀樹 and 西垣, 洋一 and 冨田, 栄一 and 飯田, 高嘉 and 横山, 貴優 and 広瀬, 茂樹}, issue = {2}, journal = {臨床放射線, Japanese Journal of Clinical Radiology}, month = {Feb}, note = {application/pdf, 慢性C型肝炎による肝硬変患者(症例1)及び肝内胆管癌患者(症例2)を対象とした。症例1は繰り返し肝細胞癌に対するラジオ波焼灼療法および肺動脈塞栓術の治療を受け、門脈浸潤を認めた。経皮エコーガイド下に鉄含有金マーカー(GA)が22Gのニードルを用いて腫瘍の頭側から2cm離れた部位に留置した。症例2は胆管浸潤のため黄疸をきたし、内視鏡的逆行性胆道ドレナージにて減黄後チューブを留置した。その後黄疸が改善し、1例目の同様の手技にて腫瘍上背側から2cm離れた部位にマーカーを留置した。症例1の肝細胞癌に対しては翌週から4日間連続の定位放射線治療(SBRT)を施行した。症例2は肝内胆管癌が十二指腸が近傍にありSBRTは不可能と判断し、3D-conformalの放射線治療を行った。2例ともに、エコーでの視認性は十分であり、22Gでも十分GAは認識することができニードルからGAが出てくる動態も明瞭に視認できた。CTに関しても通常の撮像方法にて良好な画像を得られた。MRIにおいては種々の撮像方法を比較することで良好な画像を得られた。放射線治療のKvCTにおいても良好に視認できた。}, pages = {357--362}, title = {肝細胞癌および肝門部胆管癌に対する放射線治療のための鉄含有金マーカー(Gold Anchor)の初期経験}, volume = {62}, year = {2017} }