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  1. 教育・研究業績データ
  2. 法学部

デジタル特有財産に関する一考察 : ローマの奴隷制とロボットとの比較から

https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/10968
https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/10968
4f6bac23-6164-4dc3-acda-bec052249ff6
Item type 朝日大学 教育・研究業績(1)
公開日 2019-11-21
タイトル
タイトル デジタル特有財産に関する一考察 : ローマの奴隷制とロボットとの比較から
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_1843
資源タイプ other
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
業績分類
値 記要論文
教員氏名 出雲, 孝

× 出雲, 孝

WEKO 14179

出雲, 孝

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発行、発表雑誌等、又は発表学会等の名称
値 情報学研究
巻
値 28
掲載ページ
値 1-6
単著、共著の別
値 単著
発行又は発表の年月
日付 2019-05
ISSN
値 2432-2172
概要
値 近年、ロボットやいわゆる人工知能の商業利用が、ますます注目を集めている。この種の無人取引を安定化させるためには、利用者の法的責任をできる限り客観的に定める必要がある。その一手段として、人格付与も含めた特殊な法的地位の創設が議論されている。けれども、ロボットやいわゆる人工知能に法的な地位を付与する案に対しては、時期尚早との根強い反対がある。本論文は、イタリアの法学者ウゴ・パガロが提唱した「デジタル特有財産(英:digital peculium)」という新しい法概念にもとづいて、古代ローマにおける奴隷の主人の責任とロボット所有者の責任とを比較し、法的な地位の付与を伴わないルール作りを模索するものである。その中心的なコンセプトは、自律的な人工物に対して一定額の特有財産を付与し、この価額を当該人工物の所有者の責任上限とすることにある。このような責任上限の設定は、日用品の自動購入や自動倉庫の管理等に、法的安定性をもたらすことが期待される。
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Ver.1 2023-06-23 13:23:34.545510
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