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骨量維持のための運動・スポーツの考え方と方法(シンポジスト)
https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/11548
https://asahi-u.repo.nii.ac.jp/records/1154846d51582-07c7-47c3-afa0-818e77e04f59
Item type | 朝日大学 教育・研究業績(1) | |||||
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公開日 | 2019-11-25 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 骨量維持のための運動・スポーツの考え方と方法(シンポジスト) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_1843 | |||||
資源タイプ | other | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
業績分類 | ||||||
値 | 学会発表 | |||||
教員氏名 |
加藤, 尊
× 加藤, 尊 |
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発行、発表雑誌等、又は発表学会等の名称 | ||||||
値 | 第19回日本抗加齢学会 | |||||
単著、共著の別 | ||||||
値 | 共同発表 | |||||
発行又は発表の年月 | ||||||
日付 | 2019-06-14 | |||||
概要 | ||||||
値 | 最大骨量(peak bone mass)に達する青年期から若年成人にかけての運動やスポーツによる骨に対する負荷(メカニカルストレス)は、その後の骨の健康を考えるうえで大変に重要である。ジャンプ動作を含むweight bearing exerciseが骨強度増強に効果的であるのに対して、浮力が働く水中で運動を行う水泳選手の腰椎は、陸上長距離選手の骨塩量、骨密度より低い。サドルに跨りペダリングを行う自転車選手の腰椎で、陸上長距離選手と比べ実に7倍もosteopeniaが多く見られ、年齢や体格を考慮した一般人のコントロールグループと比べても低いとの報告もある。この時期のスポーツ活動によるメカニカルストレスは骨密度への影響だけではない。メカニカルストレスに対して骨形態を適応させることで、構造力学的にも骨強度を高めている。運動・スポーツの骨に対する重要性は、骨質への貢献が大きいことからも今後も益々高まるであろう。 |